立春は、節目のうえでは冬から春へと季節が変わる日。
古来より、季節の変わり目にはいつもと違うことが起こったり、予期せぬ出来事に見舞われたりしやすいとされてきました。
そこで、立春となる前日(2月3日ごろ)に悪いものを追い払い、幸運が舞い込むようにと節分の行事が行われるようになりました。
猿江神社では節分祭を斎行し、御年役の豆まきを行います。
厄除開運祈願に是非ご家族でお越しください。
猿江神社では天照大御神・宇迦之御魂神を御祭神とし、
3年に1度の式年大祭(本祭)の年は8月第1土曜日、それ以外の年は8月14日に斎行しております。
式年大祭の年のみに神幸祭として町神輿とともに行列も行われます。
それ以外の年も、氏子の町神輿の渡御、また境内では毎年、夕方から盆踊りも開催しております。
12月30日・午後2時斎行
大祓(おおはらえ)は六月と十二月に罪穢れを祓い清める神事。
六月の大祓を「夏越の大祓」、大晦日の大祓を「年越し大祓」といいます。
神道では、人はもともと清い奇麗な心を持っていると考えます。
それが、生活している間、知らず知らずのうちに穢れに触れ、清い心から遠くなっていくため、
祓いによって本来の奇麗な心にかえすのです。大祓神事では、人の罪穢れを移した紙の人形(形代)を身代わりに清めます。
清々しい心で新しい年を迎えましょう。